保育園の決まりごと
保育園の決まりごと
保育時間
勤務時間など保護者の方の都合により7時に開所し夕方7時まで延長保育を行っています。
送 迎
お子さんの送迎は安全の面からも、ご家庭で責任を持てる方が送迎してください。
都合で他の人に送迎を依頼されるときは、事前にその方のお名前、ご関係などを連絡してください。連絡がない場合は、確認を取った上でしかお帰しできませんので、ご了承ください。又、送迎がいつもの時間と変更がある場合もお知らせください。
駐車場が道路に隣接しているため、お子さんの飛び出しなどには十分配慮の上、送迎してください。なお、 県道から階段側への進入は事故の危険性がありますのでご遠慮ください。
また、温暖化対策と事故防止のため、アイドリングストップにもご理解、ご協力ください。
欠席連絡
欠席、登所などの連絡は9時30分ごろまでに、お願いします。(給食、保育の準備の都合などのため)
病気、特に伝染病(インフルエンザなど)に罹られた時は早めに保育所にご連絡ください。病後、登所されるときは医師の指示を受けた上で、登所させるようにしてください。(本人の体力の回復、ほかの子どもさんへの感染防止)
持ち物
お子さんの持ち物、衣類などすべてに必ず名前をしっかり書いてください。(とくに下着、靴下など)
服 装
園児服、カラー帽子には名前を記入して、毎日着用させてください。服装は一人で脱ぎ着ができるもの、汚れても心配がないもの、用便しやすいものを着用させてください。
靴はお子さんの足にあった、脱ぎ履きしやすいものを履かせてください。(サンダルやお子さんの足のサイズにあっていない靴はケガの原因になります。また、大きすぎる靴は体にもよくありません。)
給 食
◎未満児(0・1・2)は午前と午後の2回おやつがあります。昼食は主食(ごはん)、副食(おかず)とも保育所で用意します。
◎以上児(3・4・5)は午後のおやつと昼食の副食(おかず)を保育所で用意します。ご飯はお子さんが食べられる分量を、弁当箱に入れて持たせてください。
午 睡
年間を通して午睡をします。寝具類は週末に洗濯後、週明けにお持ちください。
与 薬
お子さんの薬は本来、保育所では与薬できないことになっておりますが、緊急やむを得ない場合は保育士が保護者に代わって与えます。この場合は万全を期すために「与薬依頼書」に必要事項を書いて、薬と一緒に保育士に直接手渡してください。
予約依頼書は「こちら」からダウンロード出来ます。
持参される薬は、袋や容器にもお子さんの名前をはっきり書いて、当日分のみご用意ください。
- 薬はお子さんが受診された病院で処方されたものに限ります。保護者の方の判断で持参された薬は保育所では対応できません。
- 座薬の使用は原則として行いません。やむを得ず使用する場合は医師からの具体的な指示書を添付してください。なお、使用に当たってはそのつど保護者の方にご連絡しますのでご了承ください。
- 医療機関では保育所に通っていることを医師にお伝えください。
その他
- 連絡先、住所、勤務先などに変更があった場合は、早めにご連絡ください。
- おもちゃ、お菓子、お金などは持たせないでください。
- 毎月『おたより』を配布します。行事予定や給食献立、連絡事項など記載しますので、必ず目を通してください。
- ホームページや市の広報誌、新聞などに行事の写真や記事が掲載される場合があります。お子さんの写真の掲載は控えたい等のご希望がありましたら、遠慮なくお申し出ください。
- 緊急連絡をメールで配信しています。連絡がスムーズに行くようにメールアドレスの登録をお願いしておりますので、ご協力いただきますようお願いいたします。
- 教材代などの現金は、必ず職員に手渡しでお願いいたします。
子どもたちのかかりやすい病気について
子どもたちのかかりやすい病気の中には、伝染性の強いもの、特に心配のないものなどありますが、病気にかかったなと思ったら、早めにお医者さんに受診されることをお勧めします。また、流行性の病気にかかった後は、登所しても大丈夫か医師に相談してみてください。
病 名 | 症 状 | 罹患した場合の登園の目安 |
麻疹(はしか) | 高熱、咳、鼻水 結膜充血、目やに 顔や頸部に発しん |
解熱後3日を経過していること |
---|---|---|
インフルエンザ | 発熱全身倦怠 食欲不振、関節痛、筋肉痛 咽頭痛、鼻汁、咳等の気道症状 |
発症した後5日経過 かつ解熱した後3日経過していること |
風しん | 発しん(紅斑) 発熱、リンパ節のはれ |
発しんが消失していること |
水ぼうそう | 発しん、水疱(みずぶくれ) | 全ての発しんがかさぶた化していること |
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) | 唾液腺(耳の下等)のはれ 発熱 |
唾液腺の膨張が発現してから5日経過 かつ全身状態が良好になっていること |
結核 | 発熱(微熱)、咳 疲れやすさ、食欲不振 顔色の悪さ |
医師により感染のおそれがないと認められていること |
咽頭結膜熱(プール熱) | 発熱、目の充血、のどの痛み | 主な症状が消失した後2日を経過していること |
流行性角結膜炎 | 目の充血、目やに | 結膜炎の症状が消失していること |
百日咳 | 特有な咳 (コンコン・ヒュー) 連続性・発作性の咳 |
特有な咳が消失していること 又は5日間の適正な抗菌薬による治療が終了していること |
腸管出血性大腸菌感染症 (O157 等) |
水様下痢便 腹痛、血便 |
医師により感染のおそれがないと認められていること |
急性出血性結膜炎 | 強い目の痛み 目の充血、出血 |
医師により感染のおそれがないと認められていること |
侵襲性髄膜炎菌感染症 (髄膜炎菌性髄膜炎) |
発熱、頭痛、嘔吐 | 医師により感染のおそれがないと認められていること |
溶連菌感染症 | 発熱、のどの痛み 化膿、リンパ節炎 いちご舌発疹 |
抗菌薬の内服後 24~48 時間経過していること |
マイコプラズマ肺炎 | 咳、発熱、頭痛 | 発熱や激しい咳せきが治まっていること |
手足口病 | 手、足、口内に水疱疹 発熱、のどの痛み |
発熱や口腔内の水疱の影響がなく、普段の食事がとれること |
伝染性紅斑(りんご病) | 発熱、倦怠感、頭痛 ほほが赤い、大腿部に発疹 |
全身状態が良いこと |
ウイルス性胃腸炎 (ノロ、ロタ) |
嘔吐、下痢 | 嘔吐、下痢等の症状が治まり、普段の食事がとれること |
「保育所における感染症対策ガイドライン」厚生省より、抜粋